あの人のような家に住みたい。あの人のような車に乗りたい。あの人のような洋服を着てみたい。あの人のような仕事がしたい。

私達は、いつも誰かと比べては何かを欲しがり、そしてそれを手に入れた瞬間はとても幸福感を感じていますが、やがてその幸福感は薄れてゆき不足感へと変わります。

沸き上がった不足感から、また次から次へと人の物を見ては欲しくなってしまいます。

人と比べた欲求で手に入れた幸せを相対的幸福と言いますが、人は相対的幸福では幸せにはなれないのです。

相対的幸福は、必ずあなたにあの人の持っているものが欲しいという欲求や、自分にはあれが足りないという不足感を沸き上がらせるからです。

 

人が幸せになるために必要なのは、絶対的幸福です。

絶対的幸福とは、自分の外側にある物質的なことに左右されず、自分の内面が常に豊かな状態であることでもたらされる幸福感です。

今この瞬間を生きていると感じ、その喜びに感謝できる気持ちと考えても良いと思います。

何やら宗教っぽい感じに聞こえるかも知れませんが、本当の幸せは自分の外側のものではなく、自分の内面が全て決めていることなのです。

絶対的幸福を感じるためには、何も苦しい修行や努力や根性で難しいことを学ぶ必要はありません。

日々の暮らしの小さなことに感謝して生きることができれば、あなたは絶対的幸福を手に入れることができます。