自己啓発

人事(人の努力)と天命との関係性について

 

今回は、

人事(人の努力)と天命との関係性について

というお話をします。

 

しばらくのお時間、お付き合いを願います。

 

さて、

「人事を尽くして天命を待つ」

という格言があります。

 

これは中国の儒学者「胡寅(こいん)1098年 – 1156年」

という人が書き残した書物が語源とされています。

 

日本人にも大変なじみの深い

格言ではないかと思います。

 

石川勉のYouTubeチャンネル

 

もともとは、古代中国の戦での

武将の気持ちを表現した格言のようですが、

現代における日本人は、

「ベストを尽くす」

というような意味で使っています。

 

この「人事を尽くす」には、

自分がやるべきこと、

自分が出来ることは、

とにかく全部やり切る

という意味があります。

 

そして、「天命を待つ」へと続きます。

 

この「天命」には、実は二つ意味があります。

 

一つ目は

天から与えられた使命」です。

 

これは、その人が果たすべき役割です。

 

二つ目は

「天から与えられた運命」です。

 

これは、その人の意思を越えて起こる

まさに神的な出来事です。

 

「天命を待つ」とは

2つの意味を理解したうえで、

全てを宇宙や神や天に

ゆだねると言う意味です。

 

簡単に言えば、

どんなに懸命に努力しても

その結果がどうなるか?は

誰にもわからないと言うことです。

 

しかし、

人は一生懸命に努力すればするほど、

その努力は報われなければならない

と考えてしまいます。

 

ですから、

懸命に努力して失敗すると

失敗を天命と考えることが出来ず、

失敗した原因を探っていくのです。

 

失敗を反省し、

改善をして何度も挑戦することは

とても素晴らしいことですし、

とても大切なことです。

 

しかし、時と場合によっては、

懸命に頑張って得た結果が

例え自分が納得できない結果だとしても

それが天命だと受け入れることも

必要ではないでしょうか?

 

どんなにベストを尽くしても、

その結果が天命であるとするなら、

あなたの果たすべき役割を変えることは

できないのです。

 

天命を待つことは、

人の意思では、

どうにもならないことです。

 

ですから、

私たちは今の自分の目の前にある

自分に出来ること

自分がやれるだけのことに

ただ懸命に向き合い、

淡々とやる続けるしかないのです。

 

それが私たちの使命であり

天命でもあると思います。

 

今回のお話は以上です。

 

最後までお聞きくださいまして、

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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