今回は

良心という親友

というお話をします。

 

しばらくのお時間、お付き合いを願います。

 

さて、

「疑わしきは罰せず」

という言葉を聞いたことがあると思います。

 

これは、刑事裁判における原則で、

ラテン語で直訳すると

「疑わしきは被告人の利益に」となります。

 

つまり

「限りなく黒に近い灰色」

は裁判においては、白と判断されるのです。

 

法律に違反さえしていなければ、

何をやってもいいんだと

法の目を潜り、犯罪スレスレの行為を

する人たちがいます。

 

残念なことに、こうした行為は

往々にして楽に収入を得ることが

多いのです。

 

そんな人たちを見ていると、

自分が一生懸命になって

真面目に働くことが

なんだか無意味な気持ちにもなります。

 

しかし、私たちは

人間として生まれています。

 

ですから、

誰しもが良心というものを

持っているはずです。

 

石川勉のYouTubeチャンネル

 

イギリスの詩人であった

ジョージ・クラブは「良心の闘争」という作品で

次のような詩を書き留めています。

 

おお、良心よ!良心よ! 

人間のいちばん忠実な友よ!

 

また、イギリスの随筆家、伝記作家であった

アイザック・ウォルトンは

次のような言葉を残しています。

 

良心を失った人間が、

価値あるものを残すことはない。

 

私たちの心の中には、

誰の心の中にも、

良心という忠実な友がいます。

 

その忠実な親友を失ってまで

得たいと思えるような

財産や地位や名誉などありません。

 

良心という大切な親友を失った人が

世の中に価値のあるものを

残せるはずがないのです。

 

良心という親友に裏切られることが

人として一番悲しい事だと思います。

 

今回のお話は以上です。

 

最後までお聞きくださいまして、

ありがとうございました。